先日に続きDivaの話題。
このブログは世間の流行からかなり遅れてますね。。。
あの美しいエンジンにこの美しいボディ。ジュネーブの写真は何故だかどれも写りが悪く、この車のフェロモンが伝わってこないものばかりでした。で、その時はあまり興味を持たずにいたんですよね。ところがこの度出回り始めた屋外での写真。これはいいぞ!Divaかなりかっこいいですね。
特にこの後ろ姿。完璧に現代の33 Stradaleといった風情。
これぞレーシングカーのかっこよさというか。存在感でも奥に見える黄色いストラトスに負けてません。これはたまらない。
リアセクションは、ご覧の通り往年のアルファのオーラを現代に甦らせた正統派デザイン。圧倒的にグラマラスなフェンダーの膨らみも、装飾的な要素は一切なし。無駄なく鍛え上げられた感じで硬派です。メッシュの向こうに透けて見えるフレームの三角がそのまま外側の造形と連続しているところも実にいい感じです。
しかしサイドから見ると、印象が一転してどことなくスモールフェラーリ?
OZ風のホイールもかなり普通(TT)だし、フロントセクションの凝った造りもえげつないエアロ風。それでもジュネーブでの写真より遙かにかっこいいけど。青空の下(しかも芝生)が似合うアルファ Divaです。
もっとフロント寄りから見ると、、、なんだかエンツォとイオタの子供みたいな感じ。うーん。
ただボディサイズはいい感じにコンパクトですね。この手のレーシーなスタイリングでコンパクト2シーター出してくれないかなあ。株価高騰記念ということで是非フィアットさん
それって、アルファ版MR-S?
それとも新型クーペフィアット?
そうゆうのもいいですね。
[mg]http://www.supercars.net/gallery/119513/737/342341.jpg[/img]
引擎 直列六缸 NA DOHC (147 GTA)
排氣量 3179 cc
最大馬力 290 bhp
車重 1100 kg